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対オリックス戦(9/29~10/1)

Aクラスを争う楽天をスイープして迎えるオリックス戦。ただ、最下位ではありながらも、この4カードを連続して勝ち越しているオリックスはかなりの強敵。実際、中嶋さんに代わってからは勝てていないので(4勝8敗)、3連勝の勢いをかってしっかり勝っていきたいところ

 

 第1戦 Bs3-0L W:山本 S:ディクソン L:髙橋光
前回のマッチアップ(9/8)ではこうなが完封したけれど、今回はオリックスに完封リレーを食らってしまった。とはいえこうなも6回を被安打6の3四死球で3失点。QSは達成しているので、これはもうオリックス先発の山本が素晴らしかったと言うしかない
個人的に一番のポイントになったのは2回裏、伏見のHR。これで立ち直ろうとしていたこうなの精神が崩れてしまった感覚はあった。それでもある程度の結果を残していたのは、エースとしての自覚が出てきたのかなと思えるけれど

 

 第2戦 Bs5-0L W:増井 L:浜屋
西武の先発は3連勝を目指す浜屋。対するオリックスもここ3戦を先発で投げている増井
浜屋は2回に四死球でランナーをためて、続く3回にはエラーからのHRで2点づつを失う苦しい展開。コーナーを丁寧に突くのが持ち味の浜屋だけど、それがうまくいかなければこうなってしまうのも当然というか
一方の打線は、オリックスの増井>吉田凌>山田>富山>漆原のリレーに栗山の二塁打2本のみに抑えられてしまった。とはいえ増井と吉田からは合計7つの四球をもらっているので、ぶっちゃけチャンスをまるで生かせなかったとしか言えない……

 

 第3戦 Bs6-7L W:宮川 S:増田 L:ヒギンス
先発は2か月ぶりの先発今井と、ここまでローテをしっかり守っている田嶋
その今井は、約1か月の二軍生活で何かを掴んでくれたのか、ヒットこそ打たれるものの4回まではほぼ完ぺきなピッチング。3回には源田スパンジーの連続HRで3点を先制したこともあって、今井復活勝利か!? と喜んだのだけど……
5回にヒットとエラーで一死満塁のピンチを作ってしまうと、大城の2点タイムリー(これは金子がファンブルしていたのが悪いけど……)、続くT岡田を歩かせてしまって吉田にタイムリー。さらに続くモヤはファーストゴロに取ったものの本塁突入を防げずに逆転を許してしまう
……とはいえ5回0/3を自責3(金子のエラーになってないエラーもあるので、個人的には自責2)なので、最低限の仕事はしていたと思う
続く6回は、今井が先頭を出したところで平井にスイッチ。その平井は1点を失うも自責0で切り抜けると、7回先頭の岡田の代打森が反撃のHR!
7回は宮川が危なっかしいながらも0で抑え、続く8回にはおかわりのタイムリーと山川の2ランで逆転!
8回は平良、9回は増田が締めて(増田はT岡田にソロ食らったけれど)3連敗は阻止

 

ということで好調オリックスを相手に1勝2敗。オリックスはこれで楽天>西武>ソフトバンク>日ハム>西武と5カード連続の勝ち越し。ロッテにも勝ち越せれば、その勢いは本物かなと
一方の西武は楽天を相手に3連勝したことがほぼ無駄になってしまった格好。ただ、3戦目はそれまで打てていなかった山川とおかわりに結果が出たことで、この先に希望がちょっと見えてきたかな