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戦力外通告が行われました

西武は、11/3に多和田、相内、藤田の3投手に対して、レギュラーシーズンの終了した13日には、野田、國場、水口、永江、森越の2投手3野手に対して戦力外通告を行いました
このうち多和田投手には育成契約を打診しているけれど、残りの7人に関してはそういった打診もなし
ナベQさんは「戦力外はこれで一区切り」とコメントしていて、もともと支配下登録人数に余裕のあった西武としては、この人数でドラフトのぶんは埋められたのでOKということなのかな

 

個人的には、多和田と藤田以外は特に驚きのない人選で、そのふたりも多和田は治療を優先という事情、藤田はイップスを患っていたという事情が判明したので、ある程度納得できるものではあった
ただひとつだけ、佐藤龍世を支配下で残したことにはかなり驚いたけれど。執行猶予付きとはいえ有罪判決、しかも懲役刑が確定している龍世を育成に落とすことなく保有し続けるというのは、正直どうなのかなあと
支配下で残したところで執行猶予が明けるまでは(ユニフォームの着用はともかく)試合に出せるような雰囲気ではないと思うのだけど。もちろん龍世の能力は一流になれるだけのものであるとは思っているのだけど、それとこれとは話が別で、やはり執行猶予が明けるまで育成選手としてみっちり野球漬けの毎日を過ごさせるべきだと思うんだけどね……

 

これで残すは外国人選手の契約交渉ということに。ニールは来季までの契約があるし、メヒア、ギャレット、スパンジーは結果を残したのでまず安泰だと思うけれど、問題はノリン。コンディション不良で開幕から働けず、数試合投げただけでまたコンディション不良で離脱……となってしまえば、やはり来季はいないのかな、と思わざるを得ない
変則投法とかは面白いんだけどね……
ただ、世界的なコロナ禍で、外国人選手を取ってくるというのが結構なハイリスクであることも事実。データの乏しいところから怪しいのを取ってくるよりは、ある程度わかっているノリンを継続するという可能性もないではないのかな。問題は来季ちゃんと働いてくれるかどうか、という話だし