多和田の病状と契約保留選手
頻脈性不整脈でシーズン途中から離脱していた多和田が、自律神経失調症であることを球団を通じて公表しました
病気自体はソフトバンクの中村晃選手も同じ症状で苦しみながらも、公表から約3か月で実践に復帰しているのだけど、この病気は個人差が極めて大きいものであるだけに、球団側も焦らせない格好になってるみたいですねえ
ということで多和田は当面「契約保留選手」として恢復を待つという状態らしいのだけど、これはやっぱり「契約することで復帰を焦らせてしまい、それがストレスになって病状が悪化する可能性がある」と判断されたからなのかなあ
個人的には、さっさと契約してあげて、その上でじっくり時間をかけて治していこう! と言うほうがいいような気がするんだけど……独身ならともかく、一昨年結婚して去年にはお子さんも産まれてるし、金銭的な不安はできるだけ排除してあげる方向でやったほうがいいと思うんだけど
支配下の人数に不安があるなら育成でもいいわけだし、そこらへんはうまくやってあげてほしいなあ
というか、実際のところ、契約保留選手っていつまでその状態で置いておけるのだろうか。また、その状態で来年に入った場合、給料はどういった形で支払われるのだろうか
暫定的に今季年俸をベースに給料が支払われるならばいいのだけど、契約更改を行うまでは無給ということだと、治るものも治らないと思うんだけどなあ……
ともかく、多和田投手の一日も早い恢復と復帰を心待ちにしてます