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2020ドラフト結果

……といいつつ交渉権を獲得しただけなので全員入団するとは限らないけれど

 

 1位:渡部健人(内野手桐蔭横浜大
動けるデブのサード。つまりおかわりさんの後継者。足も速いよ!

 2位:佐々木健(投手、NTT東日本)
富士大枠。150オーバーの速球を持つ左腕。24歳なので佐藤龍世の1つ先輩……でいいのかな

 3位:山村崇嘉(内野手東海大相模
左打ちの内野手。サードだけどファーストもやっていたので5年後を目指してってかんじかな

 4位:若林楽人(外野手、駒澤大
強打の右打ち。西武の外野、特に若手は左が多いので、右というだけでも割って入れる余地がある

 5位:大曲錬(投手、福岡大)
準硬式野球部ながら、最速154kmの速球を投げ込む大型右腕

 6位:タイシンガー・ブランドン大河(内野手、東農大北海道)
沖縄枠。名前のインパクトでいきなりツイッターのトレンド入りw
若林と同じく強打の右打ち

 7位:仲三河優太(外野手、大阪桐蔭
大阪桐蔭枠。左打ちの外野

 

 育成1位:赤上優人(投手、東北公益文科大)
大学から投手になった右投げの速球派。やや制球に難あり(だから育成なのだろう)

 育成2位:長谷川信哉(外野手、敦賀気比
右打ちの外野手。甲子園の合同練習会ではいいパフォーマンスを見せていた
敦賀気比は内海の、嵐山ボーイズは金子の後輩ということになる

 育成3位:宮本ジョセフ拳(外野手、名古屋学院大
4位指名の若林と同じく、俊足強打の右打ち

 育成4位:豆田泰志(投手、浦和実業)
埼玉枠。合同練習会で三振を取りまくって注目を浴びた右腕

 育成5位:水上由伸(投手、四国学院大)
野手として首位打者を獲得するほどの実力を持ち、大学3年からは投手に転向して最速150kmを投げる右腕。木村>川越ラインになるのか?

 

以上、本指名7人育成指名5人の12名。投手5名(育成3名)、内野手3名、外野手4名(育成2名)と、本指名では近年になく野手の指名を行い、育成で投手を補填した格好
西武の野手は全体的に高齢化……というより若年層がまるでいない状態で(25歳以下が4人しかいない)、そこを補いつつ選手生活の晩年にさしかかったおかわり栗山の後釜、さらには3年以内に訪れる森山川外崎のFAを見据えたドラフトになった印象
早稲田の早川をクジで外したのは痛かったけれど、それ以外は概ね満足できるドラフトだったのではないだろうかと
個人的には豆田に期待。ただ、小柄なので来年は基本的に三軍で身体づくりかなあと