はっきり言ってライオンズびいきです

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自主トレも始まったので

2019年のドラフトメンバーは来季どうなのよ? という予測でもちょろっと

 

まず、ここまでのニュース記事でA班を示唆されているのは、宮川浜屋のドラ1ドラ2コンビと、5位の柘植

宮川浜屋は即戦力として指名しているので、A班で先発中継ぎの適性を見ておきたいってのは当然の判断だと思うし、森と岡田の下の捕手がいまいち育ってない西武だから、第3捕手候補として柘植を見ておきたいってのもわかるので、この3人については順当だと思う

あとは、個人的に8位の岸もA班に入るのかなと。年かさだし(23歳。宮川の1コ下)、秋山が抜けたことでかなり手薄になってしまった外野手候補のひとりとして。高校時代は超エリートだった実績もあるし、辻さんは見たいと思うんじゃないかなぁ

対して、川野と井上の高卒コンビは、少なくとも夏までは三軍で陸上部だろうし、キャンプもB班だろうなあと。ここ数年の西武は、高卒ルーキーは1年目はほぼ陸上部ってのがキマリになってるみたいなので、ここは外れないだろうなあ

微妙なのが3位松岡と7位上間の独立L投手陣。ふたりとも高卒独立Lルーキーで来ているので、体力的には「高卒ルーキーよりはある」というレベル。しかし能力的には1年でドラフトにかかるほどの逸材だから、B班で体力面を確かめて、オープン戦で試す、という流れかなあ。もちろん体力面で不安があればしばらく二軍(ないし三軍)だろうけど

この中で個人的に期待しているのは、8位の岸潤一郎。高校時代は野球エリートとして甲子園4回出場、U18でも活躍していた逸材だし、正直なんで高卒でプロ行かなかったの? というレベル
結果として、進学した拓大で肩と肘を壊したすえに退学するという挫折を味わったわけだけど、これは今の岸にとってはとても得難い経験だったと思う
退学後しばらくして独立リーグから声がかかり、もう一度野球をやり始めたことでプロに入ることができたけれど、本当の勝負はここから。それでも一度野球を辞めるという大きな挫折を味わっている岸にとって、ちょっとやそっとの敗北では折れることはないと思える。だって、クビにならなければまだ挑戦できるんだもの

 

今年のルーキーは大卒以下の選手が9人中7人を占める(宮川と岸以外)という、前所属から考えると異質と言える若いラインナップだった

だからこそワクワクする気持ちは強いし、キャンプやオープン戦でどういうパフォーマンスを見せてくれるのか楽しみでもある

願わくば、今年のルーキーがみな未来のライオンズの中軸を担う選手になってくれることを期待したいですね