はっきり言ってライオンズびいきです

文化放送とは何の関係もございません←

球春到来!

……ということで、余計な先入観を排除するために、開幕シリーズ3戦が終わった段階で書いてます

開幕戦の相手は日本ハム。予想家が下位にしてる年は上に行くというジンクスを持つチームだけど、それを差し引いても投打ともにタレントの揃っている強いチーム。去年は上沢投手のアレが尾を引きすぎたのかなぁ

 

 開幕戦:L3-0F W:ニール S:増田 L:有原
練習試合ではピリっとしていなかったニールだけど、いざ開幕となったらしっかり低めにボールを集めてゴロの山。珍しく(というか来日初?)4四死球を出すものの、6回を1安打無失点で勝ち投手に
攻撃陣は日ハム投手陣に苦戦するも、4回に必死で3点奪ってくれました。ただ、ここで畳みかけられなかったのが不安と言えば不安だったけど……

 

 2戦目:L1-2F W:玉井 S:秋吉 L:松本
西武が今季チーム初となる外崎のソロHRで先制するも、4回に中田翔の2点タイムリーを食らって逆転され、そのまま試合終了。松本は6回2失点で負け投手。ツイてない……
打線は7安打。栗山が3安打猛打賞でお目覚め。ただ後続が続かない……木村もいい当たりはしてるんだけどヒットにならない。金子はお察し。スパンジーはOP戦で露呈していた「外に逃げる球と落ちる球に弱い」ところを突かれてた
とはいえ、投手陣は昨日に引き続きよく頑張ってくれていた

 

 3戦目:L2-12F W:堀 L:與座
與座のプロ初登板。2回に中田翔に、4回には大田泰示にソロを被弾、6回にはタイムリーを浴びたけど、6回3失点で後続に託す……も、7回の浜屋は清水優心からプロの洗礼を浴びて1失点、8回の武隈は2安打4四球で3点を失って田村に交代。その田村は武隈の残したランナーを全員帰して3失点(自責0)
8裏には中村栗山の連打で1点を返し、金子にもタイムリーが出てくれたけど、9表に田村が2失点して終戦
とりあえず開幕3連戦で中継ぎは一通り試せたけど、武隈と田村は不安が残るなぁ……いや田村は武隈が温めた打線と戦わされたわけで、ある程度仕方ないところはあるけど

 

そんなわけで今年も開幕シリーズは負け越しでした。まあ去年は3タテ食らったしね……
とりあえず、打線が全体的に湿りがちなのが心配。栗山は2戦連続猛打賞で現在首位打者(……だよな多分)、おかわりさんも日曜は猛打賞で打棒が戻ってきたかんじなのだけど、他は軒並み3割未満。源田の.083と木村の.000がかなり厳しい
……とはいえ、まだ3戦終わっただけ。西武はしばらく本拠地で戦い続けることになるので、今頃(書いてるのは日曜の試合終了後です)室内練習場でバットを振り込んでいることでしょう。というかそうじゃないと困る

 

月曜は休養日。火曜からは6連戦の続くかなりハードなスケジュールになるので、しっかり疲労を取ってソフトバンクを迎え撃ってもらいたいところ

あとは鈴木将平や川越を、連戦のどのあたりで使ってくるかがポイントかな
6連戦続きという日程上、2戦目ぐらいまででドツボにハマった選手はそのまま浮上できない可能性もあるから、木村や金子やスパンジーは、今のままだと3戦目にスタメン落ちする可能性はあると思う
個人的には初戦から使ってほしいなとも思うのだけど、さすがに今季初対戦で川越や鈴木は使いづらいと思うので、火曜日は(打順はいじるかもだけど)据え置きだと思うのですよ。相手が変わって流れが変わるということもあるし。だからこそ、それでダメならスパっと代えられると思っているのだけど

 

ともあれ、しばらくは現地観戦ができないとはいえ、今年もプロ野球が始まってくれました。勝ち負けに一喜一憂できるのも開幕しているからこそ。終わってみれば三連覇だ! と喜べることを期待してますよ!