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契約更改も大詰め&現役ドラフト

>契約更改

今日の契約更改は8名。メインはドライブラインに行っていた選手ですかね

あとはWL組かな? 一部はすでに終わっているはずだけど……

 

東野葵投手(400万円→400万円)現状維持(育成)
中熊大智捕手(400万円→400万円)現状維持(育成)
高木渉外野手(500万円→550万円)50万アップ
中塚駿太投手(930万円→710万円)210万ダウン
齊藤大将投手(1600万円→1400万円)200万ダウン
國場翼投手(540万円→790万円)250万アップ
藤田航生投手(500万円→500万円)現状維持
高橋朋己投手(2000万円→1000万円)1000万ダウン

 

東野と中熊は育成として1年みっちりトレーニングを積んでくれたと思うので、来季は支配下目指して頑張ってほしいところ。大卒だからそんなに待ってはくれないしね

高木は支配下として初めてのシーズンを、一応一軍の試合にも出場して終われたのは収穫だと思う。実は秋山の抜けた穴を埋めるための「外野の若手」ではいちばん期待してます

中塚、齊藤、藤田の各投手は、ドライブラインで何かを掴んで帰ってきてくれていればというかんじ。特に齊藤はドラ1だし、このままズルズルとフェードアウトしないでほしいものです

國場は今年一軍デビューしてそこそこ働いてくれたので、これをいい経験として来季は飛躍を期待したい。ストライクゾーンで勝負できる度胸があるので、あとはどこまで伸ばせるか、かな

最後にトモミーは……なんとか今季最後に投げられて本当によかった。トミージョンから肩の故障とここ2年はマトモに投げられていなかっただけに、来季に向けて復活の足掛かりをつけられたことは、本人にとってもすごく救いになったんじゃないかなと思う

朋己に関しては、ナベQさんも「43はいつまでも空いてるから、早くつけてくれ」と言っているように、肘をヤるまでは多大な貢献をしてくれていたし、来季こそはという思いでみんな待っていると思う。帰ってきてくれれば投手王国復活に向けてすごく助かるし!

とはいえ無理だけはしないで、7/31までに支配下を勝ち取るぐらいのつもりでやっていってもらいたい。もう一度怪我をしたら、さすがにもうおしまいだろうと思うので……

 

>現役ドラフト

仮称ブレイクスルードラフト、いわゆるルール5ドラフトをNPBでも導入しようという話は何年か前から出てきていて、このこと自体は選手会はもちろんNPBもファンも賛成だと思うのですよ。チーム事情から出場機会が奪われている、いわゆる「干されている」選手をふたたび輝かせるための方法というのは、誰も不幸にならないシステムだとは思うので

正直なところ、ルール5の丸パクリでいいんじゃ? と思っているのだけど、そのためには出場選手登録のほかに40人ロースターと故障者リストを新設する必要が出てくるわけで、そのあたりの兼ね合いが難しいのかな、と

飼い殺しにされてしまっている選手としてはできるだけ早くこの制度が始まってくれればと思うのだろうけれども、ろくに検証もしないままに見切り発車することで大惨事になるのはコリジョンルールではっきりしているので、時間をかけて誰もが納得できるシステムを構築してもらいたいものです

 

実際のところ、これで選手を取られて困るのはソフトバンクと巨人だと思うんだけどね……w